酵素とのかかわり

私たちが食べるものは、炭水化物・タンパク質・脂肪といった栄養素に分けられます。
それぞれ、炭水化物・・・糖
    タンパク質・・・・アミノ酸
    脂肪・・・・酸やアルコール
といったものに分解されます。
その分解や合成の仕事をしているのが酵素です。

これらが完全に分解されて、血液中に吸収されれば問題はありませんが、酵素が不足していたり働きが悪かったりすると、未分解のまま血液中に吸収されてしまいます。

それを免役細胞が「非自己」と認識することで、やっつけようとしてアレルギー反応が起こります。

アレルギー疾患の場合、アレルギー原となっているものを除去することが大事と考えられますが、血液中に未完全な消化物質が存在すれば、(窒素・脂肪・炭水化物など)アレルギー反応をおこすシステムが発動してしまうのです。

まずは食べたものを完全に分解させる対策が大事だと思われます。
そのためには、
・体内に十分な酵素を取り入れること。
・消化のために酵素を大量に必要とする食事を減らし、酵素の消費を減らす。
つまり
・腸内環境を整え、有用菌を増やすことを目的とした食事にする
・病気・暑い日・寒い日・運動した日・食事の質が悪い日など酵素が多く使用される時は、酵素飲料などで補給する
・酵素がよく働くように、冷えの解消をする

酵素が十分に働かないと、同じ理論から
・乾癬  ・皮膚炎  ・掻痒症  ・肝炎   ・胆石症   ・関節炎   ・リューマチなど自己免疫疾患などの疾病も考えられます。

アレルギー対策の1つとして、酵素補給を取り入れましょう

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