生理周期が不安定 卵巣③

前記事で生理周期が不安定になる要素「副腎」「下垂体」について掲載しました。
今回は「卵巣」についてです。

副腎のケースと同じように、内臓内の位置関係の問題があります。
他の臓器の腫れや下垂の影響を受け圧迫されている状態だと、ゆがみが生じる・血行が悪くなるなどの影響を受けます。

卵巣の位置を戻すために横隔膜の矯正・子宮位置の矯正・肋骨の硬直をとる・・ことなどが必要になってくるでしょう。

また卵巣の機能が低下していると、股関節の稼動が悪くなることがあります。
この場合、逆も作用しますので、股関節まわりの硬直をとる施術や体操を行うことで卵巣の機能を向上させることができます。

生理周期を整えるためには、「副腎」「下垂体」「卵巣」のそれぞれに働きかけ、機能の向上とともに、3つの器官の流れがスムーズにいくようにしなければならないのです。

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