自律神経バランスチェック法

自分の自律神経のバランスが整っているかどうか・・・と意識する 方は少ないと思いますが、どこかが不調になると、バランスが崩れて いるのかな?・・・と思いますよね。
普段から自分の体調をチェックする習慣があると、早くに不調対策ができ また回復にも時間がかからずにすみます。
そのチェック項目を・・・

自律神経の働き具合は
顔色・顔の表情・姿勢・気分・睡眠の質・食欲・便の状態・体温(冷え感)
などにあらわれます。

顔色・表情・・・・
 鏡をよくみる習慣のあるかたは一目瞭然ですよね。
 バランスのいい時は、血色がよく、表情は険しくなく、だらんとしてなく、いい感じで引き締まっています。
姿勢・・・・・・
 交感神経が優位であると、前のめり気味・肩が前方に入る。
 副交感神経が優位だと、骨盤が後傾(お腹が前にでる感じ)猫背気味
気分・・・
 がんばろうモード(緊張・プレッシャー状態)かやる気があまり出ない(うつうつとした感じ)か
睡眠・・・・  寝つき・途中で起きるか起きないか・早くに目が覚めるかどうか・・・いい状態なら、すっと眠れて、朝、爽やかに起きられる。
食欲・・・・
 食欲はあるが、腹八分ぐらいで満足できるジャンクフードや加工食品を欲しない
便・・・・・
 においがなく、大量で、うすい茶色(黄色っぽく)軽い感じ

冷え・・・・  体温が36.5~36.8℃あり、手先足先に冷え感がない
     
バランスの崩れが感じられ、活動・緊張・イライラ・興奮の状態が多ければ 交感神経が優位、非活動的・うつうつ・やる気が出ないという状態が多ければ 副交感神経優位ということになります。

交感神経優位のかたは、積極的に休息する時間・リラクゼーションの時間をとる ことをおすすめします。
副交感神経優位のかたは、身体を積極的に動かす時間をもつことをおすすめします。

日中の活動がバランスよく行えているかどうかの判断は、1日の終わりに振り返ってみて
・身体に心地よい疲れがあるかどうか
・心に充足感があるかどうか
も判断材料になると思います。

自律神経は、内臓の機能や免疫などもコントロールしています。
バランスが失調気味になったら早めの対策を試みましょう!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP