肩こり4・思考との関係

一般的に肩こりの原因は、
・同じ姿勢をとり続けている
・姿勢の悪さ
・冷えや血行の悪さ
などがすぐに思い浮かびますね。

「肩こり」の1・2・3のコラムでは、食べ過ぎや目の疲れからの肩こりについて 触れました。

今回は思考との関係についてです。

私たちは、ストレスと病気の関係については、わかっているようなつもりでも 日常的な思考とストレスの関係に思いを馳せることは少ないように思います。
ストレスというと、なにか不運な出来事があったり、自分の思うようにいかない ことが起こったときにそれを’ストレス’と呼ぶと思います。

しかし、よくよく振り返ってみると、なにかをストレスと呼ぶかどうかは、自分の 感情(気分)の基準によるところが大きいものです。
たとえば、銀行で長い時間待たされるという場面・・・今日がお給料日であしたは 欲しかったものを買いに行こう!というときなら、それほどイライラしません。
しかし、今日は残業で、家に帰っても、やらなきゃいけないことが山積み・・・と 思うと、待たされることが耐え難くなりますよね。

今、思考していることが、感情を生み、それが目の前のことを否定的に捉えるか 肯定的にとらえるかの違いにつながります。

では、ストレスと肩こりの関係・・・?と思われるでしょう。
物事を否定的に捉えたときには、脳はなにか対応が必要な状態だと判断し、身体を 活性化させるため自律神経の交感神経を優位にします。
これは、血管を収縮させる作用があります。
また、肩は上にあがり、呼吸は浅く速くなります。
腕に力が入ります。前のめりの姿勢になり、猫背気味になります。
背中の柔軟性にかけ、肩甲骨まわりがこわばります。
脳の思考も活発になり、緊張状態になります。(⇒ますます筋肉が硬くなる)

このように、思考次第ですぐに肩こりの素地が出来上がってしまいます。
この段階で早めにリラクゼーションの時間をとることができれば問題ないの ですが、毎日の思考の積み重ねで、このような身体の状態に固定されてしまい 完全な肩こりになってしまいます。

同じ姿勢の継続や特別な作業などでおこる肩こりよりも、自分の思考が肩こりを おこしているケースが多々あると思います。
解決のポイントは、自分の思考のチェックをたえず行うことですね。
肯定的に考えているときは、楽しくなる・さわやかな気分になる・前向きな気分に なる・やる気がでる・幸福感がわいてくる ・・・などの感情を引き起こすものです。
このような気分でないときは、思考の転換をはかる必要があるときです。
それには、考えかたを変えていく努力あるのみ・・・かもしれません。



 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP