不健康にとらわれない生き方=物事にやる気をもって臨む

人間やる気がひとたび起これば、なんだってできる!
物事が思うようにすすまないのは、ひとえにやる気が起こらないからですよね。
私もわが子のやる気スイッチを探し続けていますが、どれも偽スイッチのようで うまく起動しません^^;
そういう私のやる気スイッチも、入ったり消えたりと安定しません。

やる気というのは、仕事の能率や成果に大きく影響しますが、身体に対しても もちろんそうで、身体の活性化にはかかせません。
やる気モードの時は、体中に「氣がみなぎっている」状態で、氣が高まり、全身を よどみなく流れている状態ですから、活性化して当然ですよね。

この氣=エネルギーを使って、身体は自身の身体を修復したり、より活性化した りします。
いろいろなプラス面があるのであれば、「やる気」を高めて利用したいところ。

やる気はモチベーション(動機付け)によって引き起こされます。
そのモチベーションの質によって、やる気の度合いや長続き度が変わってきます。

モチベーションには二通りあって、外付けのものと内面から沸き起こるものとあり ます。
外付けのものとは・・・
・ご褒美がもらえる(自分にご褒美・・も含める)
・ペナルティが課せられる
・評価が高まる
・批判を恐れる
など、報酬系やマイナスの回避系などがあげられます。

一方、内面からわきおこるものとしては・・・
・それを行うことが好き・楽しい
・自分が望むような自分になれる
・自分の理想や夢に近づく実感がある
・それをやり遂げる自分を信頼している

外付けのモチベーションでも動悸付けにはなりますが、あきらめたり、挫折する ことも多くなってきます。
内面からのモチベーションを高めるためには・・・?
・自分の理想とするものが何かを見つけること
・ある程度、自分が行うことは成功する・達成できるという自己効力感が必要 ということになります。が、どうやって?となるとなかなか難しいですね(*_*;

ただ、上記の中で、好きとか楽しいと感じることがモチベーションになるとあります よね。たしかに好きなものは、楽に取り組めますし、集中もできます。
しかし、それほどは・・・といったことのほうが実際は多いですよね。

そんなときは、「それを行うことが好き!」と思って取り組んでみるといいよう です。強引に脳をだます・・・ということでしょうか。
また、それを行うことの先・・・その先・・・その先を想像してみる。自分の手の内 にある間は大したことでないようなことでも、大きな役割や使命が見えてくるかもし れません。

たとえば、家事の1つの料理。料理好きな人には楽しい作業でも、面倒くさい作業に 入っている人も多いはず。自分が作る料理を食べて、自分や家族の健康を創る。健康 であれば仕事や学業の成果があがる。いい精神状態を保てる。すると人間関係もよくなる・・・などスケールをひろげていけば、おっくうな作業も有意義なものに変わりますよね。

やる気が起こらないな・・・と感じたら、こういったことをまずは思い出す。
やりたくないな・・・と思いながら進めるのは、成果も出ないし時間も使うしで、 もったいない生き方になってしまいます。

やる気というのは、その場面でのことのみならず、最終的にはその氣が身体を活性化 させると前述しました。
病気を治したい・健康度を高めたい・身体の不調にとらわれずに生きたいと願ってい る方・・・自分の身体面だけのことにとらわれず、いろいろなことに「やる気」を もって望むことが、まわりまわって身体を健康に導いてくれることをお知りおきくだ さいね。


 

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