スマホ首・スマホ老眼に要注意

ついつい、無造作に手を伸ばし、見入ってしまうスマホ。
目や身体によくないとわかっていても、急に身体に支障がでるわけではないので その使い方が甘くなりがちですよね。

でも、身体に何かしらの不調を感じたときには、取り返しのつかない状態になって いることも・・・。
やはり危険性を認識して、節度ある使い方をしたいものです。

・子供のスマホ老眼が増加

長時間、近くを凝視することで、目のピントがあいにくくなり、老眼に。
以前、高血圧や糖尿など成人病と言われていたものが、子供にも症状が出るよう になり、「生活習慣病」と名前が変わりましたよね。
同じように「老眼」という名前も「スマホ眼」とかに変わるかも・・・。

・スマホ首

別名、鶏首とよんでいる方も。本来、首のうしろはゆるやかなCカーブになって いて、頭の重さを分散して受けられるようになっています。
スマホを見ているときの姿勢を思い出していただくと、首が前に落ちて、首の骨 が逆Cカーブになっていますよね。
この姿勢を支えるには、当然、猫背、肩が前に入り込み、胸を圧迫します。

この姿勢の影響は・・・
・頭痛やプチうつ症状
・首や肩・背中のコリ
・フェイスラインのたるみ
・バストのたれ
・ぽっこりおなか
 
健康にも美容にもいいことなしの状態です。
もちろん、老眼に進行するのも早くなるでしょう。

女性は、自分の美容や若さづくりなどに関して意識の高い人は多いはずですが、 ちょっとした日常の行動が、美容に大きな影響を与えているという意識が必要 すよね。

できることは・・・
・スマホをみる時間を決めて、だらだらと手にしないと決める
・見たあとは、眼の体操をする・胸を広げるようなストレッチ・首を伸ばしたり まわしたりする

眼などは、悪くなってしまうと、回復することが難しくなってしまいます。
現代では、必要不可欠なものになってしまいましたが、身体のケアもおこない つつ、上手に使っていきたいものですよね。


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