自然治癒力を考える⑩ 身体を動かす

早朝や夜にウォーキングをしている人をよく見かけます。
おそらく健康のため・痩せるため・運動不足の解消にという 動機が多いでしょう。
こういった動機ももちろんですが、ウォーキングにはもっと多くの 効果が期待できます。

現代の生活で一番危惧されることは、脳の酷使です。
IT関連や頭脳労働にはじまり、ストレスも思考の時間を増やし、脳を 使います。
インターネットやSNS・ゲームなどあまり頭を使っていないようでも 情報の判断や判別という作業を強いられます。

運動不足になりやすい環境に加えて、脳の使いすぎによる緊張・・・
これがさまざまな病気の根本的な原因になっているケースが少なくない でしょう。

歩くという動作に集中することによって、脳(思考を司る部位)を一時的 に休息させる。
このことが、本来身体がもっている「身体の不調を治す・バランスをとろう とする」自然治癒力や生命力を高めることにつながるのです。

また、歩くことは、足腰の筋肉を使います。その筋肉からの神経の刺激は 背骨・脊椎へ集められます。
脊椎は頚椎(首の骨)につながり、脳の中心へと向かいます。
そこは、「脳幹」という自律神経やホルモン分泌の中枢を担う非常に重要な パーツがあります。
歩くことで、脳幹を刺激し、強化することができるのです。

他にも歩くことで
・セロトニンやドーパミンなど前向きな気分のもとになる脳内ホルモンが 分泌
・氣の開放ができ、思考の枠組みや捉え方に変化がおこる
・内臓温度があがり、代謝が活発に。体温があがり、免役力がアップ

もともと身体には自分の不調を自分で治していくことができる力が備わって います。
それは、「動物」としての自然な生活をおくれば、発現されるものです。
動物とは、動くもの。
みずから動いてこそ、こういった力も高まるのです。

健康力を高めるためには、ぜひとも取り入れたい方法ですね。


 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP