本当の腸活 ・・心と腸はつながっている

「気持ち」はどこで感じますか?
心はどこにあると思いますか?
と聞かれると、「胸」かな・・・「頭かな」・・と思いますよね。

もしかしたら、心は「腸」で作り出されているのかも・・というお話です。
昔から伝わる言葉って、よくよく知ると「なるほどぉ~」と納得するものがあります。
よく使うのが「腹がたつ」
固く決心することを「腹をくくる」
がまんできないことは「腹にすえかねる」
怒りのピークは「腹の虫がおさまらない」「はらわたが煮えくり返る」
本心をみせることは「腹を割る」
思いを飲み込むことを「腹におさめる」

もう悲しくて悲しくて…と言った状態は「断腸の思い」

腸が切れると、それは痛いでしょう・・・それぐらいつらいことが断腸の思いなんですよね。

つまり感情は「腹」に落ち、本心は「腹」にあるという考え方です。

最近、「腸活」とか「腸内環境を整える」など腸に関する健康法をよく耳にします。

それは便秘しないように食物繊維を多くとるとか、乳酸菌をとるなどの方法が主流ですが、あなたの「腸」の状態を決めているのは、いつも心に思っていること・よく感じる感情かもしれません。
外見をきれいによそおっていても、不平や不満が多く、悪口を言ったり、心配ごとばっかり言っていれば、腸はよごれていっているのかも。
内面から美しくというのは、まず「心の持ち方」があって、それが「腸」にも影響して
そこから健康や美しさが作られていくのかもしれませんね。
くれぐれも「腹黒い」なんてことにはならないように・・・。

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