コロナ対策8 経済的ストレスに対しての心の在り方

今回のコロナにおいて、置かれている立場によって、受け止め方が大きく異なります。

コロナに感染するかどうかが気になる方・・高齢とか、基礎疾患があるとかの場合は、
いかに感染を防ぐかが勝負なので、まだ、対策が見えます。

でも、仕事・経済に関わってくる場合は、先が見えない・自分の采配を超えて、なす術がないことがどれほどのストレスを生むか・・
その立場にないと、なかなかわからないものでしょう。

今は、リアル接客業の方を直撃していますが、だんだんと、余波はいろいろな業種にダメージを与えてきます。

こういった状況の中で、「今が、これからの仕事や人生を見直す
チャンスだ」という事が、あちこちの音声や動画で述べられています。

たしかに、人生100年時代、これまでのスタイルでずっとやり通せるわけではありません。
なので、いろいろと見直すことが大切ですし、今の自粛期間はそのきっかけとなり、また、いろいろ考える時間にもなります。

でも、ここで、注意点があります。

考えるべきことがある・・・時間もある・・
それはそれでいいのですが、自分の状態がどうであるか・・・。
これがとても大切ですし、あまり語られないことでもあります。

もし、今、とても追い詰められた心境であるなら、考えることは前向き・ポジティブ・ワクワクすることなどとは、程遠いものでしょう。

世間では、フワフワしたポジティブシンキングもあります。
明るい波動を持ちましょうとか、終息したことを思い描いて進みましょうとか・・・

しかし、現実問題が切迫している方にとっては、慰めにもなりません。

ヘタをすれば、悪いように悪いように・・・最悪の状態・・・悲観的なことしか考えられないようになってしまいます。

精神的ストレスは、身体的にも影響を与えるので、感染リスクも高まってしまいます。

かといって、自分にはどうしようもないから、「なるようにしかならない」と考えることを放棄していては、いざ決断すべき時に、手も足も出なくなってしまいます。

自分の身体の状態が良ければ、前向きな思考ができるとか、フットワーク軽く行動することができる・・などの経験は誰しもあると思います。

つまり、何をおいても自分の状態をよくするのが、まず、はじめにとるべき行動です。

その状態ではじめて、浮かれもせず、悲観的にもならずに物事を見ることができて、冷静に中庸的に思考し、判断することができます。

普段、何かを決断しようとしたり、選択しようとする時に、感情が邪魔をすることがよくあります。
せっかくここまでがんばったのだから、惜しい・悔しいとか
これ以上大変なことになったら怖い・・とか
この選択で本当にいいのか不安だ・・とか。

その感情が、さらにストレスを深くしたり、決断を誤らせてしまうことは多々あることです。

そうならないために、1日に何度か、自分の状態をニュートラルにする時間を持つことをおすすめします。

瞑想

それには「瞑想」です。
なにも宗教的に、座禅をしたり、無心になるようにしたりする必要はありません。

その方法は・・・
吐く・吸うをワンセットとして、10数回、自分の呼吸に集中します。
その間は、考えるべきことを手放し、ただただ、呼吸を感じることだけに集中します。

そうすれば、ある程度は、自分の心が穏やかになります。
その状態をつくってから、考えるべきことを考えるようにします。

もし、考えながら、心が乱れてきたり、思考のまとまりがなくなってきたら、また呼吸に集中します。

これを繰り返していくと、呼吸と考えることをセットにして、好きな時・好きな場所で、リラックスした状態で思考することができるようになります。

今、いろいろな情報が錯そうしているし、誰もが正解をもちあわせていない情勢です。
その中で、いかに、自分の「答え」を持てるか、自分の「判断基準」を持てるかが鍵になります。

そのために、形式ばらない、自分流の「瞑想」の方法を持っていることは、何かにつけて自分の強い味方になり、武器ともなると思います。

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