アトピー・冷え性なら酵素風呂 | 香川県高松市 自然家(じねんや) | 摂食障害 こころと身体の結びつきを高める

摂食障害 こころと身体の結びつきを高める

ストレスと「食べる」行為には、深い関係があると言われます。
ストレスが高まると、自分の身体からのメッセージを受信する
能力が低下し、内臓から脳への「お腹はいっぱいです」が無視
され、食べたい欲求が高まります。

その他にも、その受信能力が高まらないケースがあります。
心と身体の結びつきが壊れている場合です。

子供時代の体験というのは、後の人生に大きな影響を与えます
が、いろいろなことを自分の力で管理できるとおもうかどうか
・・・や人や自分を愛したり尊重したりできるかどうか
かかわってきます。

これらがうまくできないと、どうしても心と身体のバラバラ感を
感じてしまうようになります。
自分の欲求(本音)とそれはできない(叶わない)・・・という
無力感。つまり心で感じる本音と、マイナス的な思考の狭間で
葛藤がおこり、自己コントロール感を失ってしまうからです。

心と身体が結びついているとどうなるか・・・
身体の中を流れる繊細でダイナミックなシステムを自分で制御できる
と感じられます。
そのことにより、身体のバランスや秩序が整い、維持することができ
ます。
また、新しい環境に適応する能力であったり、身体の中を流れるエネ
ルギーを高める能力が高まったりします。

心と身体が結びついていないとどうなるか・・・・
心配ごとや落ち込むようなこと、また他に満足を得られないとき、その
何かが足りないもの(安心感や充足感)を埋め合わせたく、内臓から脳
へのメッセージを無視し、食べ続けてしまいます。
または、食べないことに充足感を感じ、食べることを拒否してしまいます。

では、この心と身体の結びつきを高めるためにどうしたらよいのでしょう
か?
子供時代にこうした感性が培われなくても大丈夫です。

今、この瞬間からできることがあります。

こころと身体をつなげるのは、呼吸と意識です。

自分の心や感情を理解するように、見つめます。
どんな想いであろうと、それに意味付けをしたり、この想いがずっと
続くであろうと心配
したり、それに善悪の判断をしたりしないことで
す。
自分がその想いを持ったことを知るだけでいいのです。

あとは、呼吸に注意を引き継いでもらいます。
息が入ったり、出たりする様子を観察するだけです。
空気が鼻の奥をこする音や感覚を感じたり、その空気の流れを
心の目で見つめるようにするのです。

この作業を潤滑に行うために、普段の意識を目の前のものに集める
練習
を行います。
食べるときにも、食べ物を見つめ、匂いをかぎ、手に持った感触を
たしかめ、口の中で、食べ物が溶けていく様子を視覚化する。
口の中の味をあますところなくあじわい、喉をとおりすぎていくと
ころまで、食べ物を見送ります。

流れ作業のように機械的に食べ物を口の中に放り込みたくなるでしょう。
が、そこはぐっとこらえます。
好きなだけ食べてもいいから、この作業を伴わせます。

食べ物でおこなうのがきつければ、服を着るとき・入浴するとき
歩くとき・どんなときも一瞬一瞬の動作に意識を伴わせるのです。
意識を高めるための道具はいつでも、どこでも目の前にあります。

自分の身体にどのくらい意識を向けられるか!
身体からの情報を脳がどれくらい受信できるか!
これが摂食障害のみならず、あらゆる疾病において癒しのプロセスを
歩めるかどうかの分かれ道になると思います