アトピー・冷え性なら酵素風呂 | 香川県高松市 自然家(じねんや) | 摂食障害・本当の依存をみつける

摂食障害・本当の依存をみつける

摂食障害は物理的には、食べ物への依存です。
食べ物を口にいれる行為と、あるいは、それを断つことで得られる
心理的な満足への依存。
過食をしたり、拒食をしたりすることで、こころの隙間を埋めようと
します。
自分が本当に求めているものがわからない時、または求めているものが
手に入らないとき、代用品で手近にある食べ物で埋め合わせをしようと
します。
しかし本当に求めているものを見つけ出すことや、手に入らない時、ほかの
健全な方法で昇華(納得)するのは簡単なことではありません。

手に入らないがゆえに、そんなものは欲しくないのだと思い込んでしまう。
欲しがると、困ったことがおきるので、求めることはよくないことだと信じ
ている。
・・・など複雑な心理が絡み合いますが、自分のこころを見つめていく
作業は必ず必要になります。

本心で求めているもの
他人の承認・・・・自分で決意すると責任が生じるので、他人の承認を
必要とする。(自分では決められない)
他人から自分への承認・・・自分が行ったことに対して、感謝やねぎらいなど
他人からの承認を必要とし、それがないと自分のいたらなさを感じ、不安で
たまらなくなる。
他人の関心・・・他人が自分に話しかけてくれたり、気遣いをみせてくれ
ることが必要。それがないと自分の存在が不安定になる
他人が自分を必要とすること・・・自分のことより他人の役に立つこと
が必要。それがないと自分の存在価値を感じられない。
他人から支配されること・・・全てにおいて自信がなく、自分1人では
なにもできない不安感がある。

(他人とは自分以外という意味です。身近な家族も含まれます)

誰しもこういったなにかしらの依存性をもつことはあります。しかし、健全な
人間関係は、他者がもし願いを叶えてくれない状況でも、自分の存在価値が揺ら
ぐことはないのです。
いつも他者を必要としている人は、他者がどういう行動にでるかわからないため
心がとても不安定になります。
その不安定さを紛らわそうとして、嗜好品や買い物・モノに頼ろうとします。
女性の場合、特に自分の価値が容姿と重なり合っている人は、食べ物をコントロール
することで、なにものかをコントロールしたような気分が味わえる「食事」の
ウエイトが大きくなってしまうのでしょう。

まず心の整理の仕方として・・・
1・食事の問題は、こころの中の不足分を埋めようとしているがため起こっている
ということを受け入れる。自分の意志でコントロールできるものではないと知る。

2・食事のコントロールができなくても、原因は食生活によってバランスを崩して
しまった身体が、自分の意志を左右しているからだ!と知り、自分の意志力を責め
たりしない。

3・他人に頼っている部分を自分で補う。
「自分に自信がないから人に決めてもらいたいんだ。」
「今は誰も認めてくれなくても、十分がんばった」
「ほかの人が私に関心をしめさなくても、私が先に関心を示そう」
「人が私が期待することをしてくれなくても、その人の限界で私のせいではない」

意識を他者から自分へうつしていきます。
他者の言動や行動によって自分の気分がはげしく揺れ動くことを軽減させる
ためです。意識が他者にあると、それが難しくなります。
自分を責めることなく、今の自分の感情を感じるだけです。

そのために、自分の意識がどうなっているかを知る過程が必要です。
他者にあるのか自分の中にあるのか、ほかの環境のなにかにあるのか・・・
これは自分が努力するしかありません・・・意識はその方だけにしか
扱えないものですから。