アトピー・冷え性なら酵素風呂 | 香川県高松市 自然家(じねんや) | 楽観的態度と自己予言

楽観的態度と自己予言

以前のコラムで楽観的態度は治癒過程おいて、重要であるという
話をかきました。
楽観的とは、何かがあったとき
・ものごとの明るい側面をみる
・憂いの反面は喜びであると感じられる
・未来がよくなると思う
・最良のことを期待できる
反射的にこう思える人は幸せですよね。
でも、こう思えない人でも、同じ思考パターンを繰り返すことで
だんだんと楽観的な思いグセがついてくるようになるのです。
本能的にネガティブに感じたとしても、「いやいや、次はいいこと
が起こる順番だ」と考えなおし、それを習慣化していくのです。
何度も思考したことは、その神経のラインが太く強化され、その後
そちらの神経ラインを通りやすくなることから、瞬間、楽観的に
思考できるようになってきます。

また、予言の自己成就ということがあります。
自分の予想や期待通りの結果を招くのです。
自己予言についての実験効果(R・ローゼンソールの研究)
・2群のねずみ
  観察者にA群のネズミは頭がよく、素早い行動ができる・
  B群のネズミはモタモタすると説明します。
  A群とB群のネズミは無作為で選んでいます。
  この場合迷路を早く切り抜けられるのは、A群のネズミなのです。
  観察者が「A群のネズミは頭がよいので、迷路を早く切り抜けられる
  はずだ」という思い込みを持つことで、世話のしかたや応援のしかた
  に影響を与えるからだと考えられています。

治療において、この方法は
 ・自分にあうはずだ
 ・効果があるにちがいない
 ・必ず良くなってくる
という楽観的態度は、なにかにつけ、その状況に結びつくような
条件を引き付けるようです。
実際に希望に満ちた態度で治療にのぞむ患者さんは、そうでない方より
治療効果が上がったり、副作用が軽減されることは事実起こっている
ことなのです。

ガン治療において楽観的態度というのも難しい話かもしれませんが、
冒頭でのべたように、訓練・繰り返すことで身に付くことですので
治療の一環として取り組んでいただきたいと思います。