アトピー・冷え性なら酵素風呂 | 香川県高松市 自然家(じねんや) | 「許す」ことの重要性

「許す」ことの重要性

日本の現代の医学では、がんという病気と向き合う時に
発症した原因や回復にむかうための心の持ち方には、ほとんど
注目しません。
また、ほとんどの患者さんが、「悪いところは早く切ってください」
「治療手段を教えてください」といった他力本願になりがちです。

がんになった原因は、食生活とか、不摂生とか、体質・家系などいろいろ
考えられますが、ストレスも大きな要因の1つです。
そのストレスに向き合い、それを調整するのか、自分の心を変えていくのか・・・
それだけは、他力ではどうしようもないのです。

そのストレス・・・放っておいたままで、構わないのでしょうか?

食の問題や時間的な問題なら、意識さえすれば改善することはできます。
しかし、心理的なストレスが心に澱んだままでは、自律神経のバランスや
血流・血圧・血液の質など体質に大きく関わることが、改善されないまま
になってしまいます。

たとえば、人間関係がこわれたり、人間不信になるような出来事があった
としたら、心の奥底では「絶対、許さない」といった怒りの感情が残って
いるでしょう。
ましてや、そのせいで自分が病気になったと思っているなら、なおさら怒り
をこえて「憎しみ」「恨み」になっているかもしれません。

病気で、痛みや苦しみがあれば、それを感じるたび、こんな思いをさせられる
ことになったダレソレやそれに関連することを思い出さずにはいられなくなり
ます。

人の脳はそのことを思い出すだけで、その状況をリアルなものとしてとらえ
今必要がないにもかかわらず、身体にストレス反応を起こさせてしまいます。

つまり、いくら治療をすすめても、「身体は、今はストレス(脅威)に対応
しなければならない状況なので、治癒工程をふんでいる場合ではない」

いった反応しかしてくれないのです。

また、病気利得といったことも起こります。
意識していなくても、自分が病気になることが、誰かを責める代弁となるの
です。
言葉では語れない思いを、病気という目に見える形で訴えているのです。

この心理が働いていると、完全治癒することは、相手をゆるしてしまうことに
なる・それ以上の責めを相手に与えることができなくなる・・・そんな深層
心理が治りを遅くさせてしまうのです。

ガンも含め病気が早く治る時は、治りたいという意識が高いとき・前向きで
明るい気分のとき・自分のやりたいことがあるとき・誰かのためにと思うとき
などが考えられますが、脳がストレス状態にあると、こういった思いは出にくく
なります。

病気は誰もが早く治りたいのが当たり前と思うでしょうが、その表面で思う気持
ちと深層心理でネガティブなことを感じている思いと、天秤にかけたとき、その
振れ幅が大きいとやっかいなのです。

深層心理が足を引っ張る分、必死で「治りたい・治すんだ」と気負わなくては
ならない
からです。
気負いが強いと、身体がリラックスできないし、気もちもほぐれません。
つまり治癒力が働きにくい環境になるのです。

まずは、自分の中の「許せないこと・恨み」の感情に気づくことです。
許しているふりをしたり、忘れているフリをせず、その感情をもっている
自分がいることに気づきます。

そこにどっぷり入って、さらに感情が強化されないように注意します。

過去の出来事や他人は変えようがないことに気づき、イメージで
・その感情が水に流されていく
・感情を大きな布で包んで、空中に手放す
・感情に光があたりほぐれていく

自分がイメージしやすいもので、凝り固まった感情をとかしていきます。

「許し」を経て、自分の心が一番楽になっていくのだと認識します。

どうしても、感情がほぐれないときは、恨みや怒りの感情を持っている人の
幸福や成功を祈ります。

その人自身と出来事をつなげず、行為は責めても人は責めず、その人の
ために祈ります。
はじめは、「そんなことできない・・・」と思うかもしれません。
しかし、自分の病気回復や幸福のために、それをおこなうだけの価値はあるの
ではないでしょうか。

相手のために祈るのですが、結局は、自分自身のために、祈るのです。
(初めから自分のために祈ってしまうと、我欲がでて純粋さがうしなわれて
しまいます)
相手のことを祈っていると、だんだんと心が穏やかになっていくことに
気づくと思います。
その心の開放が身体を治癒へ向かわせていくのです。

また、人への思いだけでなく、完璧主義な方にも、「許せない」感情が存在
します。
・頑張れない自分
・病気になって、家族や会社に迷惑をかけている自分
・こんなこともできない自分
・・・・こうあるべき信念が強いと、現実が異なってしまうとき、許せない
思いが湧き上がってしまいます。

何かしら自分を責めていないか、見つめ直してみてください。
治癒はまず自分を許し、病気になった意味づけを捉え直すことからです。