なにかをしようとする際に、非常に迷うときや行動までに時間がかかるときが誰しも
あります。
したほうがいいのはわかっているけれど、やりたくない
やめたほうがいいと思うけど、やめられない
理性と本音の部分で葛藤が起き、自分のこころに負けてしまうときがありますよね。
こういうケースが多くなるときは「瞬間集中」をこころにとめておきます。
これは、脳がその気になったその瞬間に行動に出るというものです。
段取りを長くすると、マイナスの思考がどんどん入り込んできて、せっかくその気に
なった行動の予定を取り逃がしてしまうのです。
考えれば考えるほど、言い訳の言葉が出てきて、「面倒だな」「明日でいいか」と思い始め
行動ができなくなってしまうのです。
思いたったら、とにかくすぐ動く!
脳がなにかを考え始める時間を与えない!
小さいことからその習慣付けのトレーニングをしていれば、自分の意志をコントロール
しやすくなります。
もう1つ、行動の前に、前向きな言葉をひとまず発することです。
明るい言葉は明るい気持ちを作ります。
・きょうは晴れている⇒それはよかった⇒ウォーキングに行ける
・新しい仕事⇒おもしろそう⇒挑戦してみよう
・怒られた⇒ありがとう⇒私が至らない点がわかった
なにかの状況があって、最初の第一声(心の声)次第で次の行動がプラス方向になるかマイナス
方向になるか決まってしまいます。
行動を決める意志強化のために、まずは、うそでもいいから第一声にプラス言葉を
選ぶ習慣をつけましょう。習慣になるまでは練習が必要ですが・・・。
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