恨みの感情の克服

人間関係のもやもや・・・
恨みというと大げさな表現のようですが、人に対しての怒り・ 言うに言われぬ思い・誰かのせいでこうなったという思い

他人だけでなく、自分に対しても、こんなこともできない自分
こんなはずではないのに という思い
ダメなこととわかっていながら続けてしまう自分

これらの陰性感情・感情的な執着はほおっておくと、根深いところで 凝り固まってしまい、前へ進む力を奪ってしまいます

これらの感情を解放するには・・・・!

恨みに思っている人に何かしらよいことが起こる場面を想像します
イメージしにくければ、「○○さんにすばらしいことがおこります」と 言葉に出してみましょう。

また、自分の思いや言葉かけにより、その相手に本当にいいこと・すばら しいことが起こり、相手が喜んでいるところまで想像します。
自分自身に対してであれば、「私にすばらしいことがふりそそいでいる」 と言葉にしたり、イメージしたりします。

その時の自分の感情の動きに注目します。

誰かにいいことが起こることを願っていれば、自分にもいいことが起こると 容易にイメージできるようになります。
心の中のある抑圧された思いや否定的な感情を解放させることで、自分の中の エネルギーを循環させることができるようになります。

陰性の感情を、祈りや願いといった広がりのある行為で打ち消すことにより

・自分自身をゆるせるようになる
・感情からくるストレスの解放ができる
・自己否定・他者否定といった抑圧されたエネルギーからの解放

結果として建設的な生き方・自分らしい生き方を目指すことができるように なります。

他人の幸福を願う・・・こんなに簡単なことで、心の平穏が取り戻せるなら 取り入れてみる価値はありそうですね・・・

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