酵素には、2種類あります。
代謝酵素と消化酵素です。
私達は、食事をとり、そこから栄養を得て、エネルギーに変えます。
その時の「分解・消化・吸収・排泄」こういった過程で使われるのが、消化酵素です。
そして、心臓の拍動・呼吸・血液の循環・熱産生・筋肉を動かす・思考・神経の流れ・ホルモン産生・生きていくのに必要な動きには代謝酵素が関わってきます。
生まれたときから、体内酵素の量は決まっており、生まれた時が一番酵素が豊富で、年齢とともに減少していきます。
たとえば
・暴飲暴食をする
・加工食品や化学物質などを多くとる
・睡眠不足や過労など、負担をかける
・ストレス過多の生活
こういった生活は、体内の酵素を浪費することになります。
また、発酵食品がいいとよく言われますが、発酵させたものは
・消化がいい
・栄養価が高くなる
ほか、発酵の菌が体内に入ることで、既存の酵素を増やしてくれるからなのです。
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