頭蓋骨は、いくつかのパーツが組み合わさって、形づくっています。
そして、ゆるやかな開閉のリズムを持ち、それに合わせて、脳内の静脈やリンパ液、また、脳脊髄液というものを循環させています。
それらの循環は脳内から、背骨を通り、骨盤内の仙骨までめぐります。
それにともない、自律神経やホルモンの循環も促されています。
ところが、さまざまな要因で(ストレス・薬・外傷・・・etc)で、頭骨の開閉のリズムが阻害されることがあります。
間接的には、腸内環境が乱れたり、神経の流れが悪くなったところの部位に症状がでたりします。
頭骨を調整するには「頭蓋仙骨療法」という独特の手法で、頭骨の開閉リズムを促していきます。
頭骨が緩む感覚は非常に深いリラックスにつながり、さまざまなストレスの緩和策としても有効なものです。
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