肩こりは、肩や首の筋肉が凝るもので、他の原因があるとはなかなか思わない
ものです。
しかし、食べ過ぎから肩こりになることもあるんですよ。
いつも食事の量が多い方・寝る直前に食べてしまうかた・・・
消化活動に負担がかかってしまい、胃腸に食べ物が残ったままの状態が
長時間続いてしまいます。
重い状態の胃は下垂気味になります。
身体の組織は単独ではなく、ほかの部所とつながりあっていますので、
肩付近の僧帽筋や首の筋肉や肩甲骨付近の筋肉をしたに引っ張る力が
働きます。
稼動しにくくなり、血行が悪くなり、肩こりの症状を引き起こします。
お腹が一杯だと、身体が重く、動くのがしんどくなりますが、空腹だと
警戒に動くことができますよね。
これは、下に引っ張られる力の有無が関係します。
空腹の時間が長いほど、肩こりなどの症状が出ない・・・ということです。
また消化酵素との関係もあります。
少食や食事の回数が少ないと、消化のために使われる酵素が節約できます。
その分、代謝酵素・・・疲労物質を分解したり、排泄・排毒にまわす酵素を
増やすことができます。
そのためにコリなどがおこっても早く回復することができます。
少食は、身近な肩こりの問題の解決にも役立ってくれますよ!
肩こり3 少食の効果
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