礼と返礼の法則「与えれば与えられる」
他人にしたことは、回り回って自分に返ってくると言われます。
自分に返ってくるんだったら、しておこうかな・・・とか
自分はこれだけしたのだから、してもらって当然でしょ!
という想いが強くなると、なかなか返礼の法則はなりたたない
ようです。
大事なことは、何かをしたときに至高感を持てるかどうか。
損得なしで自分が人のお役に立てたときというのは、理屈ぬき
で、気分がいいものです。
さらに、自尊感情を高めてくれます。
このことで、自分自身が発する波動(周波数)が高くなります。
波動が高いときというのは、心躍るような悦びごとがあるとき・
ワクワクしているとき・ものごとに一生懸命集中して取り組んで
いるとき・・・心がこんな状態にあるときの状態です。
発する周波数というのは、同じ波長のものを引き寄せるので、波動
が高ければ、波動の高いものを引きつけます。
結果、それが、自分にとって必要なものであったり、欲しいもので
あることが多いのです。
また、愛を与えるプロセスというのは、生命力を格段に豊かにします。
愛といっても大きいスケールのものでなくていいのです。
目の前の人が困っていたら「大丈夫ですか?」と声をかける。
仕事上で出会う人に、本当にその人にとってプラスになる提案をする。
家族が快適でいられるように、花を飾ってみる。
今日会う人に、笑顔で接する。
もしも、人に愛を贈る元気がなかったら・・・
自分自身に愛を送らないといけませんね。
「今日もがんばっているね」
「身体のいろいろなパーツがよく働いてくれているね」
「昨日より元気になってよかった」
このように自分や人に愛を贈ることをすると、自分自身の細胞の1つ1つ
の周波数が高まります。
結果、気分が良くなるし、身体が活性化し、パワーが出てきます。
自分の気分は、自分だけへの影響ではないのです。
自分にも、まわりの人にも、そしてこれから先、起こってくるであろう
ことにも影響の範囲が及ぶのです。
積極的に、与えて「いい気分」を創って、自分と他人・まわりにさらに
与えてみてください。
いい気分がさらにさらにパワーアップしていくことでしょう。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。