体外受精・・・採卵時の卵の数が増加

4年近く不妊治療をされている方です。

体外受精の選択をされて、はじめのころは採卵してとれる卵子の数がまあまあありました。
ところが、治療年数と実年齢を重ねるうち、卵子の数が徐々に減少。

採卵できても、受精するのはそのうちのわずか何個か。

また、子宮内膜の厚さが十分にならなかったり、高温期の体温が低かったり、途中で高温が維持できなかったり・・・と妊娠の条件がだんだんと悪くなってきていました。

この方のご友人が、酵素風呂にはいって採卵の数が増え、妊娠できた話がきっかけで来店してくださるようになりました。

このかたの場合、仙骨稼働が非常に悪いという問題をかかえていらっしゃるので、手技療法と酵素風呂を併用していただいています。

その結果、最近の採卵時の数は、一番最初の最も多かったときと同じで、11個。
子宮内膜も十分に増え、体温も高温期は高めをずっとキープできるように。

体外受精はかなりの費用がかかりますので、1回に何個採卵できるかは、これからの妊娠の確率にかなり影響してきます。

まだ妊娠にはいたっていませんが、治療でだんだんと状態が低下してきて、気分が滅入りがちだったのが、身体のコンディションがよくなり前向きになった感じです。

赤ちゃんを手にできるよう、全力で応援しています。ヽ(*´∀`)ノ

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