生命力の根幹である「脳幹」この中に「視床下部」というところがあり、そこで自律神経を。
またそのすぐ下に「下垂体」というところがあり、ここではホルモンの多くを分泌しています。
この2つは相互に連絡をとりあって微調整をしながら、からだがよりよく動くように働いています。
なので、どちらかに不具合がでると、一方がなんとかコントロールしようとうんと頑張るようになっています。
それが過度に負担がかかると、自律神経のバランスの乱れやホルモンバランスの乱れとなってしまいます。
私たちの生活は、なにげないところでもいろいろな変化がおこります。
食べ過ぎたり、夜更かししたり、イライラしたり、働きすぎて疲れたり・・・・
それでもすぐには病気にならず、自律神経やホルモンが調整をかけてくれているのですね。
しかし、その負担がひどいものであったり、長期化したりすると、調整機能にも限界が・・・。
また不妊治療のためのホルモン療法も長期的には、この自律神経やホルモンバランスに影響を及ぼしてくることもあります。
対策として・・・
食のあり方や生活習慣については、アドバイスさせていただきます。
またストレス対策としては、そちらのページをご覧ください。
そのまま放っておいては、リラックスすることが難しく、交感神経優位となり、妊娠に適した身体ではなくなります。
当店の手技療法を受けて頂いたり、自宅でできるリラクゼーション体操などをご指導いたします。
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