ストレスがよくない・・・と多くの人は知っています。
たしかに、ひどいストレスになると、身体が病気になったり、心を病んだりしてしまうことがあります。
じゃあ、そこまでひどいストレスですなければ大丈夫か・・?
生活に支障がないぐらいなら、ほおっておいても大丈夫か・・?
というとそんなことはありません。
ごくごく簡単にいうと、ストレスを感じていると、身体のエネルギーが減少します。
その状態で日常生活を送ると、自分のベストのパフォーマンスができません。
すると、落ち込んだり、イライラしたりとネガティブな気分になります。
その気分はあらたなストレスを生み出します。
結果、ストレスな状態が負の方向にむかってエンドレスに続いていきます。
どこかで、そのスパイラルを断ち切らなければ、幸福や成功や健康にむかっていかないのです。
ということで、そのストレスを何とかするための方法「ストレスマネジメント術」ですが、内容を一部公開しますので、参考になさってください。
・・・・・・コンテンツより一部引用・・・・・
「序章」より「どうすれば心を強くできるのか」
心は自分の努力で強くできるものなのか?という疑問がわいてくるかもしれません。
たしかに何かの出来事によって、「感情」は自然に発生するもので、当然のことです。
しかし、その感情をずっと引きずらせているのは、私達の「弱い心」です。
もしくは、これまでの経験や記憶からくる「思考」です。
こんな時だから、怒って当然。悲しいのは当たり前。心配するのは親の務め・・・。
と感情にエサを与え、それを強化しているのは、「心」なのです。
また「こうあるべき」「こんなはずではない」「あの時、こうしていれば」・・など、現実を受け入れていない「思考」が感情を強化させます。
たとえば、仮に心身ともに絶好調の時があったとします。
その時に、何か問題が発生したならば、一瞬「困った」と動揺するかもしれません。
しかし、絶好調の時なら、瞬時に「何とかしよう」「何かのチャンスかもしれない」「これくらいで済んでありがたい」と前向きに振り向けることができます。
この時の心身の状態をたまたま・・ではなく、いつでもこの状態にキープしておくようにするのです。
また、その心の状態というのは、「困った」と動揺する自分がいたとして、その自分よりも少し強い自分という程度のものではありません。
心を練って練って、どんな出来事に遭遇しようが、決して屈することがない絶対的に強い心を創るのです。
何があっても、前向きに、明るく、積極的に対応していこう!
人生を颯爽と生きていこう!とする絶対的な強い心です。
さて、どうすれば強い心をつくることができるのか・・・ですが、「つくる」というよりも、本来、人の心は強いものを持っているのです。
何かに追い込まれた時・大切に思う人の力になりたいと感じた時・
目の前の人を助けたいと思った時・どうしてもこれを乗り越えないと
いけないと覚悟を決めた時・・・
まさか自分が(あの人が)そこまでできるとは・・と驚くほどの力を発揮できることがあります。
火事になった時、か細い女性がどうしてこんなに重い荷物を持ちだすことができたのだろう?といったような事例はたくさんあります。
つまり、こういった力や能力は、普段は隠れているけれども、いざという時には発揮することができるわけです。
・・・・・・・コンテンツ引用ここまで・・・・・
ということで、
ストレスでダメージを受けるのが「弱い心」・ストレスを乗り越えていけるのが「強い心」だとすると、本来は誰でもが「強い心」を持ち備えている。
それを忘れてしまっているだけということです。
忘れたものは、取り戻せばいいだけの話ですね。
詳しくは「コーチング」欄の「ストレスマネジメント術 コンテンツ販売について」をご覧ください。
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