なぜ、ガン化するのか?①「血」編

2人に1人がガンになると言われる時代ですが、まだまだ「まさか 私が、かかるなんて・・・」という意識が強く、予防しようという 意識が薄いのが現状でしょう。

その意識の裏には、ガンは たまたま運が悪くなる・家系で遺伝的に 発症する・たばこや飲酒などが度をすぎるとなる・・・こういった 心理があるようです。

もちろん、原因はこういったケースもありますが、もともとは正常 だった細胞が、何らかの影響をうけて悪性化し、それがガンという 塊となり、ガンとしての働き(無秩序に増殖する・移動する能力を もつ)を得てしまい、発病にいたるのです。

正常細胞がならずものの細胞になるには、それなりの理由があり、 そこを理解しあらためて行けば、ガンを予防・再発を防止する手立て があるはずなのです。
また、ガンを予防するという科学的な根拠がなくても、健康力を高め ることで、ガン発症を防ぐことはできるのです。

ガンに限らず、ずべての疾病の原因は「氣・血・動」の不調和がひき 起こします。
簡単にいうと、思考やストレス食べ物や水身体の使い方・・です。

これらについて、ご説明していきます。今回は「血」についてです。

血は食べたものから出来上がるので、その食べ物の性質を反映します。
水の質や、PHの影響・電磁波・化学物質・思考や感情パターン・・・
様々なものの影響も受けます。
結果、血液が汚れる⇒流れが悪くなり、一定部位に滞る⇒うっ血する ⇒炎症がおこる⇒慢性化⇒その周辺の細胞の機能が著しく低下⇒十分 な酸素や栄養がなくても細胞が生きていけるように環境に対応し始める ⇒異常な代謝⇒ガン化

状態を改善するためには、一番はじめの「血液がよごれる」の汚れを防 げばよいのです。
血液をきれいにするには、「食べ物を変える」ことです。

基本は「3S」
「菜食・少食・咀嚼」

・肉食や加工食品をできるだけさける
・農薬や化学肥料の問題の少ない野菜を多くとる

・少食・・・体内の酵素を温存できる・農薬や添加物などを摂取する量が少なくてすむ・消化器系の負担が軽減できる

・咀嚼・・・少食でも満足できる・消化酵素が十分に分泌される・脳への刺激が多くなり、自然治癒力がアップする唾液には、今、自分の身体が必要としている成分が含まれる

少食にすれば、その分を質のよい野菜類にまわすことができます。
さほどお金をかけず、健康を手にすることができるのは、嬉しいことです。
考えてみれば、飽食・簡単食の時代になって、病気が増加、蔓延している のです。
3Sの食事は理にかなったことだと思いませんか?

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