2万人の赤ちゃんを対象としたデータです。
病気にかかる率 死亡率
母乳のみ 37.4% 6.7%
母乳+牛乳 53.8% 27.2%
牛乳のみ 63.6% 66.1%
牛乳は、生の状態であれば、もちろん酵素は含まれていますが
私たちは加熱殺菌牛乳をとっています。
加熱することで、食物内の酵素は破壊されてしまいます。
酵素の含まれない食材をとれば、それを消化するために体内に
ある酵素をまわさなければなりません。
そのため、代謝や病気回復に使われる酵素が少なくなってしまう
のです。
また、こんなデータもあります。
ネズミを対象におこなわれました。
生牛乳をのませた・・・・・5世代先まで子供が生まれる
低温殺菌した牛乳・・・・・3世代 〃
殺菌した牛乳・・・・・・・子供がうまれず
3世代目ではすでに、体格も小さく、脱毛も始まったそうです。
一般的に、食べ物自体に含まれる酵素は、カロリーが高ければ
多く、反対にカロリーが低ければ、酵素は少なくなります。
私たちはほとんどが加熱調理したものを食します。
加熱すれば酵素はほとんどがこわされるため、結果、高カロリーで
酵素なしの状態で食事していることになります。
いかに体内の酵素を浪費しているかを伺うことができます。
現代は、さまざまな不調に悩んでいらっしゃる方が増えていますが
こういったことも原因の一端のようです。
体内の酵素は、代謝・病気や傷の回復・汚染物質の浄化などに使われ
るため、身体にとっては貴重な資源です。
健康を維持したり、若々しくいたりするために体内の酵素はできるだけ
備蓄しておきたいもの。
こういったことを考えると・・・
・加熱調理した高カロリーのものは、少量にする
・酵素がたっぷり含まれている生のものを食する
・酵素を作り出せるよう腸内環境を整える
・納豆やみそなど発酵食品をとり、体内酵素を増やす
・消化の負担を軽くするため、よく噛む
・ストレス・過度の運動・電磁波・大気汚染など活性酸素が過剰に
発生する環境から遠ざかる
酵素が十分にあり、活性化している状態であれば、代謝や細部の
エネルギーが活性化しているということです。
つまり、生命エネルギーが高いということ。病気しにくかったり
治りが早いということにつながります。
毎日の生活の中で、少し意識しただけでも、酵素を使用する量は
かわってきます。
生活にひと工夫をとりいれてみましょう。
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