氣の流れをよくする

アトピーの症状がでる箇所は個人によってまちまちです。
腹部・背中・関節・腕・脚・首・顔まわり・・・いろいろですが、症状がある箇所は筋肉が固くこっていたり、関節の稼動が狭くなっていたりします。
あるいはリンパ液の流れが悪い・腸内環境が悪い・冷えている・頭蓋骨の稼動
(リズム)が低迷・・・
これらの内部的な要因がある箇所に炎症が起こりやすくなります。

つまりこの内部的な要因に働きかけなければ、治癒は難しいものとなってしまいます。
「免役細胞は腸で作られる」ことや「アレルギー原を除去する」という考えで食事療法への関心を持たれる方は多くいらっしゃいますが、食の見直しだけでは、十分ではありません。
むしろストイックな食事療法がストレスとなる場合は、逆効果になるケースさえあります。
食の見直しとともに、「氣の流れ」をよくすることも対策の1つに入れていただきたいものです。
「流れる水は淀まず」という言葉がありますが、もともとの‵意志’である「氣」が流れれば、それに付随して血液が流れます。

血液が流れれば、冷えることはないですし、筋肉の動きもよくなり、固くなることはありません。
筋肉が柔らかくなれば、それが付随している、関節の稼動もよくなります。

氣を流すために・・・
・セラピストにより、外部から氣を流す療法を施す
・氣を流すことを目的とした体操を実践する
・イメージ法などを使い、自分で氣をコントロールする

など簡単にできる方法です。

皮膚の疾患なので、外からの手当を考えがちですが、内部からの働きかけで、状態は断然変わってきます。

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