自然治癒力について3(体温を上げる)

がんの特性の1つはなんといっても冷えている箇所が好きということです。
冷える=血行が悪い=免疫細胞が行き着かない ということもガンが増殖する要因です。
がん治癒を考えるときは、体温を上げる・血行の悪いところをなくす
このための方法を取り入れなければなりません。


  • 体温が低いのは、自然治癒力の点から考えると、治癒力が低下しているということになります。


    体温が低いのは、

    ・冷えるような食べ物や飲み物をとっている
    ・自律神経の交感神経が優位である
    ・代謝が悪い、または筋肉の働きが少なく細胞が熱エネルギーをうまない
    ・ストレスがかかり、血流が悪い

といった理由が考えられます。
人は体温が高いほど(36.7℃以上)、心が軽く前向きになり、行動にも俊敏さが伴います。
体温の高い子供は、活発で行動的ですが、老齢になると、体温が低くなるとともに動作が遅くなります。
体温を上げる理由は、がんが嫌がるから・・免疫が上がるから・・だけではなく、こころのあり方・行動パターンにとっても有益だからです。 では、体温の上げ方について

  • ・ウォーキング・・・  筋肉をつかうので熱がうまれるということもありますが、筋肉を使うことで、脳の中心部「脳幹」に刺激が伝わります。
    この部分は、生命力と直接関係があるので働きがあがり、体温もあがるのです。
  • ・酵素温熱療法・・・ 外からあたためるだけの効果ではありません。
    発酵というプロセスは人の細胞にもエネルギーを与えます。
    細胞の1つ1つが活性化することで、身体全体の熱が生まれます。
    (酵素風呂自体が発酵エネルギーで熱を生み出しているのと同じ原理です)

体温は今の自分の自然治癒力がどうなっているかを見極める大切なバロメーターです。
36.5℃を下回っているようなら、真剣に対策をかんがえましょう。

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