私が健康関係の仕事をし始めた25年ほど前
「今からの時代は、自分の健康は自分で守らないと・・・」と言われはじめた頃です。
そして10年ほど前には、がんにかかる人が増えてきていると言われていましたが
それでも10人~8人に1人ががんという割合でした。
昨今では、2人に1人ががんにかかると言われています。
この割合では、家族の中の誰かは、がんになるとなります。
あと数年もすれば、一生涯に1度は全員ががん・・という時代になるかもしれません。
複数回、違う場所のがんにかかる人も現実いますから、人ごとではありませんね。
「いやぁ~高齢化社会で、長く生きるようになったんだから、
がんにもなるでしょう??」と思う方もいらっしゃるでしょう。
たしかに年齢が上がれば、がんになるリスクも高くなりますが、
女性においては20代の前半から、乳がんにかかる確率が高くなりはじめ、
30代には子宮頸がんにかかるリスク、
男女ともに50代にはさまざまな部位のがん発症率が高くなるのです。
がんはお年寄りがかかる病気、または、特別に不運にもかかってしまう病気・・
というわけではないんですね。
50代といえば、子どもがいれば大学に進学しているとか、住宅ローンがまだ残っているとか、
これから老後のために貯めていきたいよね・・・などと言っている世代。
そんな時に、家族の誰かが、がんになれば、人生設計が大きく変わってしまいます。
「今どき医療が進んでいるから、治療がすめば、それで終わるんじゃないの?」
という感覚があるかもしれません。
本当に早期発見の初期で、がんの性質がよくて(←ここがとても大事・一言でがんといっても、
おとなしいものから、やさぐれたものまでいろいろです)
治療が数か月ですんで完治となる場合もあります。
でも、多くの場合は、治療が一通り終わったあと、
経過観察といってそこから5年間再発をしていないかどうか見守っていかないといけません。
万が一、再発したら、また、はじめから治療のやり直しです。
その間の医療費・間接的にかかる費用(仕事を休むとか、通院費とか、検査は実費になるものとか)など、
負担がかかります。必要なものとはいえ、その分、他を犠牲にしなければなりません。
一般的に、目の前にどうしても必要としているもの(生活必需品)や自分の心の豊かさを
保つために必要なもの(趣味や娯楽)にはお金を使えます。
しかし、一番、後回しになるものが、自分の健康を保つためのこと。
今すぐには必要ない、楽しみや快楽にはつながらない・・・そんなことに、
お金を使う気には、なかなかなれないですね。
その気持はわかりますが、がん治療にかかる費用が「必要不可欠」になってしまう前に、
がんにならない対策をとることが、一番安くすむ!ということを理解してほしいのです。
がんになってしまえば、検査代とか、抗がん剤のお金とか・・・ほんとに出費が重なります。
そこにお金がかかるがために、身体にいいとされること、自分がしたいと思うこと・・・
たとえばサプリを摂るとか、温熱療法するとか、食を改善するとか、
ちょっとした贅沢をすることが難しくなってしまいます。
つまり、「治療」を中心に自分の生活をまわしていくようになるのです。
酵素風呂でがんが予防できると、100%言い切ることはできませんが、たとえば
がんが好む環境として
・身体が冷えている
・血行が悪い
・免疫が低下している
・身体が酸化している
という状態があるのですが、これらを改善していく効果が酵素風呂にはあります。
がんになったものを治すのには、ハードルが高くても、がんにならないようにするハードルはそれほど高くありません。
「転ばぬ先の杖」の1つとして、酵素風呂をぜひ取り入れてもらいたいのです。
だって、がん予防につながりつつ
・デトックス
・美肌・美髪効果
・美白効果
・疲労回復
・汗をかいてスッキリ
・整腸効果
などなど、得られるメリットがたくさんだからです。