まずは冷えの改善から・・・ガンは熱に弱い!

がん治療を考えるときに、体質改善はとても重要です。
体質の1つに、ご自身の体温があります。
36・5℃以上であればよいのですが、35℃台であれば 必ず対策を考えていかなければなりません。

また、体温がある程度あっても、冷え感がある・お腹など 一部が冷える・末端が冷えるなどの症状があれば、熱が 身体全体をうまく循環してないということですから、対策 が必要です。

なぜ、冷え体質であるとガンリスクが高まるのでしょう?
自然界のものは、暖かいと緩み、冷やすと硬くなるのです。
水も熱を加えれば、沸騰して動きがでますが、冷やせば氷 のようにカチンコチンになっていきます。

赤ちゃんは、平均的に体温が高いので、肌も身体も柔らかい ですが、歳をとって体温が低くなると、肌は固くなるし、柔 軟性もなくなります。
考え方も凝り固まってきて、頑固になる人もいますね。
内臓ももちろん冷えると硬くなっていきます。

硬くなると、血行の悪い箇所がさらに血液循環が悪くなります。
新鮮な血液が行き届かず、細胞が栄養不足になる・老廃物が 回収されず滞る・免役細胞が行き届かない。
これらが積み重なってガンの温床をつくってしまうのです。

ガン自体が熱に弱いことが立証されています。
1866年 ドイツの医学博士が「丹毒や肺炎などの感染症で 高熱が長く続くと、ガンが治るケースがある」ことを発見。

1900年代になると「手術不能のがん患者で、丹毒に感染した 38人中20人が完治した」とも発表されました。

がんは冷えて血流の悪いところにできます。
ですから心臓と脾臓にはがんができません。
心臓は24時間動き続け、発熱量が多い臓器です。
脾臓は赤血球を貯蔵し、温度が高い臓器です。
一方、肺や胃・子宮・食道や大腸などは中が空洞で、温度が低い ためそういった臓器にがんができやすいのです。

つまり、ガンを予防する・再発を予防する・治療効果を高める ときには、身体全体の温度を高くする・部分的に冷えないようにする ことがとても重要なのです。

冷え性改善のポイントは、コラム「健康について・・・冷え性対策」 をご覧下さい。

酵素風呂(酵素温熱療法)は、、「そのとき温まる」だけではありません。
もちろん、身体の芯から温まるのですが、その温まり感が数日持続する
こと・細胞の代謝を活性化させ、熱を生み出すことが他の温熱の機材と
違うところなのです。
継続することで、
・体温が高くなる
・全身浴なので、身体全体をまんべんなく温めることができる。
・発汗効果・整腸効果・リラックス効果など他の効能も多く得られる。

もともと体温が低いかたがガンを発症しやすいのに、抗がん剤や放射線 治療・薬の服用などの治療をしていると、ますます身体が冷えていきます。
それでは、ガンにとって心地よい環境を提供しているようなものです。

西洋医学で三大療法をされている方は、こういった治療が冷えを作っている ことを認識されて、その冷えを最小限におさえること。
また、民間療法を試されているかた、再発予防をお考えのかたは、もともと 冷えの体質からガンが発生したことを認識されて、しっかりと冷え体質の 改善につとめていただきたいと思います。

たかが体温と考え放置せずに、体温をあげていく手段を真剣に考え、取り組んで くださいね。

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