健康回復への自己参加

病気になれば、病院へ・・検査を受け、医師に問い、薬や手術で治す・・・。

これが当たり前だと信じている人が多くいる一方で、 検査をしても原因がわからない、薬を飲んでもよくならない 治療法がないと言われた・・・こういう状況になると、 ご自身で健康回復への道を探し出すものです。

病気や不調の原因には、食の問題など肉体的なものだけでなく そこに感情や精神など心の問題が潜んでいるものです。

出来事に対して、否定的な意味付けは生命の健全な流れを阻害し 活力を失わさせます。
この状態でいかに高度な治療を受けようと、効果はあまり期待でき ません。
まずは、自分ができごとに対してどのような意味付けをしてきたのか、 別の考え方や反応の仕方はなかったのか・・・という考え方の変容が 求められます。

この過程を踏まないことには、いつまでも同じストレスサイクルに はまり、身体がよくなっていこうとする方向へベクトルが向きません。

自分のやり方は間違っていない
考え方を変えたところで、病気がよくなるわけがない
まわりの人や環境のせいで、この病気になった
医者が治らないといったから、治るわけがない・・・こんな風に 思いがちですよね。

病気になると、考え方も固執しがちです。
考え方を変容するのはたいへん労力のいることです。
しかし、身体が病気になって治癒しにくいのであれば、ここは 考え方の変容を求められているのかもしれません。

身体は心に従い、心は身体に従うと言われています。

健康は病院や医者が提供してくれるものではなく、自分自身で 創造していくものです。
これまでの生き方を見直し、考え方を変容させる・・・
そこに自分自身にしかできない健康回復のカギがあります。


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