妊娠力を低下させるもの①

不妊でお悩みの場合、まずは生殖器系の問題を考えられると思いますが、病院で検査や治療をしてもなかなか妊娠に至らない場合、身体全体についてトータルで考えて頂きたいのです。

たとえば、冷えていると妊娠しにくい・・・ということはよく聞かれますよね。
では、体温が高ければいいのか・・・?といってもそうではないのです。
そこそこに体温がある人でも、内臓の中心が冷えている・上半身と下半身の差がある・手先や足先は冷えている・・・となると問題が生じています。

また、「別に病気ではないから」と肩こりや腰痛には無頓着であったり、頭痛がよく起こっていても、妊娠とは関係ないと思っていたり。

しかし、人の身体はある一箇所だけに問題があるケースはなく、とるに足らないと思っていることでも、1つ1つを改善していく必要があります。
その結果、体の調子が整い、身体のもつ生命力が高まり、妊娠力も高まっていいくのです。

問題となるケース
①内臓の位置・ゆがみなど
②働きについて(血液循環・排泄力・ホルモンバランスなど)

たとえば、姿勢が悪い⇒内臓の位置にズレが起こる⇒隣接する内臓の血行不良⇒その臓器の疲労⇒妊娠へのなんらかの影響が起こるかもしれません。
また、目が疲れる⇒頭蓋骨の硬直⇒首のこり⇒自律神経の働きが低下⇒ホルモンバランスの不調⇒生理周期への影響などもよくあることです。

妊娠力を低下させてしまっている要因について、参考になるように記事をアップしていきますね。

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