ガン治療の重要課題「緩める」

世間では、がん治療の1つとして、「温熱療法」を求める方が多いですよね。
当店の酵素風呂も、もちろん温熱療法として効果の高いものです。

身体を温めるとよい・・・というのは、体温が1℃あがれば免疫力は30%アップ・・ というようなデータが発表されているからだと思います。

ただし、免疫細胞が増え、活性化すれば、ガンが消えていくのかと言えば、そう簡単な 話でもないんですよね・・。

体温を上げることと同じぐらい大事なことは、身体がどれだけ緩んでいるかということです。

そもそも、体温が低くなり、冷え性になるのは、交感神経が優位で、血液の流れが悪くなる からです。
交感神経が優位になる原因は、ストレスや緊張状態です。

脳がフル活動をしていて、休まる時が少ない ⇒ 自律神経を調整している「間脳」という 部分が疲労し、バランスを調整する力がダウンする ⇒ 交感神経から副交感神経に シフトしにくくなる ⇒ 副交感神経が司る働きが低下する(消化活動や眠りなど)

副交感神経が十分に働いてこそ、身体は緩み、また、免疫力も活性化します。

身体が緩んで流れがよくなっている状態で初めて、免疫細胞も流れにのって、身体中を 巡ることができます。

身体を緩める方法は、筋肉を緩めることです。
筋肉が緩むと、脳へフィードバックされ、脳が「緊張する必要がない状況」だと判断。
そして、自律神経を伝わって、内臓や深い部分の筋肉も緩んでいきます。

そのために、当店の「自律神経&ホルモンバランス調整セラピー」や、ご自身で体操を していただく「調整体操」をおすすめしています。

 

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